破産・整理の法律ガイド



提携弁護士の見分け方は?

提携弁護士とは?

提携弁護士というのは、整理屋と組んで債務整理を行う弁護士のことです。

提携弁護士の見分け方は?

以前は、提携弁護士というと高齢の弁護士が多かったのですが、最近は30代でも提携弁護士と疑われている人もいるそうなので、年齢だけでは見分けられません。

また、広範囲に大量に広告を出している弁護士が整理屋と組んでいることが分かって弁護士会から懲戒処分を受けたことがあるせいか、広範囲に大量に広告を出している法律事務所は問題だといわれることもありました。

しかしながら、弁護士の広告は自由ですし、まじめな弁護士も広告を出していますから、広告を出しているということだけで提携弁護士と見分けることもできません。

では、どうやって提携弁護士を見分けたらよいのでしょうか?

これについては、次のような弁護士は提携弁護士の可能性がありますので、やめておいたほうが無難といえます。

■貸金業者が紹介した弁護士
普通に考えても、貸金業者が自分に不利になるような弁護士を紹介するはずはありませんので、貸金業者が紹介した弁護士は絶対にやめたほうがよいです。

■弁護士がいない事務所
弁護士事務所に行ってもほとんど事務員が対応し、弁護士は挨拶だけのようなところも問題です。このようなところは、整理屋が事務所に入り込んで運営を行っている可能性が高いです。

■遠方の事件を対象に受注
東京や大阪の弁護士が、地方の事件を何十件も受注しているというのも問題です。

数件程度なら問題ないですが、通常、大量の遠方の事件を適切に処理するのは困難だからです。

では、知り合いの弁護士などがいない場合はどうしたらよいですか?

とはいえ、悪質弁護士かどうかを見分ける決定的な方法というのはありません。

なので、もし知り合いの弁護士がいない場合には、弁護士会が主催している法律相談で紹介された弁護士に依頼するのが最も無難といえるかもしれません。


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